こんばんは、さすけです。
今回は、色々なランキングや
記録にまつわる
エピソードです。
初優勝までの道のり
箱根駅伝に初めて出場してから
優勝するまでに掛かった
年数が長い順です。
2位 神奈川大学 61年
3位 亜細亜大学 40年
4位 駒澤大学 34年
5位 日本体育大学 21年
東洋大学は77年も優勝するまでに
掛かっています。
いやー、長いですね。
優勝した時の
大学関係者の喜びは
想像を超える物があるでしょうね。
予選会から優勝
予選会を突破して
見事に優勝したのは
1チームしかありません。
優勝したのは
神奈川大学だけです。
上位進出したチームとしては
もう1チームあり
山梨学院大学が
2位に入っています。
この2校が
上位進出できたのは
理由があります。
前年度に実力が
有りながら
リタイヤにより
シード権を失っていました。
そのため実力者が
多く残っている中で
予選会から出場していた
事情がありました。
最近の予選会
最近は箱根駅伝の予選会も
実力が無いと
突破出来ないくらい
力が拮抗しています。
そのため予選会開催の
10月に合わせて
調整しないと
予選敗退してしまいます。
なので1度は10月に
合わせて調整して、
予選会突破したら
再度箱根に向けて
調整する必要が
あります。
特に主力選手は
短期間に2回ピークを
持って来ないといけないので、
箱根駅伝に調子を
合わせるのも
難しくなってます。
そんな事情もあり
シード権を失うと
来年度が大変になるため
シード権争いも
激しくなっています。
1度きりの箱根駅伝出場
1度しか箱根駅伝に
出場した事がない
チームは8チームあります。
しかし2チームは
記念大会の招待チームのため
除きますと以下の6チームになります。
成蹊大学 28回大会
埼玉大学 35回大会
東京大学 60回大会
平成国際大学 77回大会
創価大学 91回大会
東京国際大学 92回大会
初出場エピソード
成蹊大学は1952年(昭和27年)の出場で
当時は出場するのが
比較的容易だったので、
記念に箱根駅伝に出ようと思い
部員が6人しか居なかったが
他から集めて出場してました。
しかし、この時の出場には
オチがあり、
成績は優勝した早稲田大学から
5時間遅れのゴールでした。
返り咲き
不出場が長くて
再度出場出来た時の
期間が長い順番の記録です。
1位 青山学院大学 39年
2位 東京学芸大学 23年
3位 青山学院大学 19年
4位 神奈川大学 18年
5位 拓殖大学 15年
1位青山学院大学が
1位と3位に入っていて
低迷すると長い事が分かります。
2位東京学芸大学は
一般入試の人しか居ない中で
努力を続けてコンスタントに
成績を残しています。
3位神奈川大学は
監督に大後監督が
就任してから
強化が始まり
2連覇も達成しています。
5位拓殖大学は
1度は、駅伝部の
解散をしています。
そこを乗り越え再出場を
果たしています。
箱根駅伝の歴史を感じてもらえると嬉しいです
最後まで読んで頂きありがとうございました。