こんばんは、さすけです。
箱根駅伝ハプニング集の第2弾として
箱根の冬山と言えば
雪や凍結では無いでしょうか。
そんな事で雪や凍結に関係する
ハプニングについてです。
白銀の世界
状況
第28回大会1952年 昭和27年
この年は1月6・7日に開催されました。
この時は箱根の山が
1面の白銀の世界になってしまい。
走っている選手しか
箱根の山に存在しない
そんな状況でした。
車両も通ってないので
一人で走っているのか?
と思ってしまうくらい
誰も居ない銀世界だったようです。
大雪
状況
第54回大会1978年 昭和53年
この年は26年ぶりの大雪に見舞われたと言われています。
しかし、この年は道路に融雪剤などを使用して
道路の凍結を防いで
車両の通行止めは防ぎました。
雪からみぞれになり
ゴール付近では、道路に雪が残っているため
足元はグチャグチャの状態でのゴールでした。
観戦する側としては
たまには、こんなレースも
見ている方には
面白いかもしれないですね。
ハプニング
この時のハプニングとしては
7区の出場選手が
新幹線で移動予定だったが
天候不順で走らなくなり
新幹線による移動出来なくなりました。
途中まで来ましたが、
チェーン無しのタクシーだったため
走行出来なくなり、
そこからチェーン着用のタクシーを呼んで
乗り換えて移動する事になりました。
スタートの中継地点に到着すると言う
ハプニングも発生してました。
夜の雪
状況
第61回大会1985年 昭和60年
この年は往路は天候も良かったのですが
夜になり雪が降りだし
翌朝には道路に
うっすら雪が積もった状態でした。
ハプニング
この時のハプニングとしては
6区の下りにて
路面の雪にて
転倒してますね。
みなさん気をつけましょう。
普通走らないですね。
少しの雪
状況
第79回大会2003年 平成15年
この年も雪は降っていましたが
積もるような雪では無かったですね。
まあレースに特に影響も無く
雪が降っていて
寒かったくらいな感じです。
凍結
第87回大会2011年 平成23年
この年は雪は降って無いですが
凍結した路面によるハプニングが
6区で有りました。
6区の早稲田大学 高野選手です。
2位でタスキを受けて9キロ付近で
先頭を捉えました。
とここまでは良かったのですが。
トラブルに見舞われます。
給水しようとして
早稲田大学の給水係とぶつかってしまいます。
まあ自分の大学の給水係なので
しょうがないですね。
これが他校なら大問題ですけど。
トップ併走してましたが
なんと2回目のハプニングに見舞われます。
今度は凍結した道路に
足を取られて転倒してしまいました。
2度のハプニングに負けずに
なんとトップでたすきを繋いでます。
素晴らしい根性ですね。
雪が降る事が少なくなり
銀世界でのレースは
この年以降発生して無いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。