こんばんは、さすけです。
冬のスポーツと言えば何を思い浮かべますか?
私が思いつくのは、駅伝が1番先に思い付きますね。
これもテレビ中継の効果ですかね。
そんな事で今回は箱根駅伝について考えてみたいと思います。
箱根駅伝歴史
箱根駅伝が始まったのは
1920年に第1回目が開催されていて、
大会名は四大校駅伝競走と
言う名前で開催されました。
日本初のオリンピック選手として活躍した
金栗 四三(かなぐり しそう)さんと言う方が
中心となり
日本人ライナー育成のために
開催に尽力されて開催されました。
金栗さんは世界記録を27分も縮めた記録を持つ
日本マラソン界の父とも言われる方で、
ランナーとしてもオリンピックに3度出場していて
引退後に指導者としても
日本マラソン界で大きな功績を残している方です。
箱根駅伝概要
箱根駅伝に出場資格が有るのは、
関東学連加盟大学に加盟している所のみです。
本部を置く所しか加盟出来ないため
関東の大学しか参加出来ません。
前年大会でシード権を獲得した10校と、
予選会を通過した10校と
関東学生連合を加えた
(関東学生連合とは箱根駅伝に出場出来ないチームの個人成績優秀者の選抜)
全21チームが出場可能です。
箱根駅伝は関東のローカル大会
箱根駅伝概要で説明した通り
関東に本部がある学校しか出れないので
箱根駅伝は関東ローカル大会の位置づけです。
有るので1番有名になっているのですが
一応関東ローカル大会なのです。
補足 大学駅伝概要
大学駅伝には三大大会がありまして
10月 出雲駅伝
11月 全日本駅伝
1月 箱根駅伝
以上の3大会がメインになり
出雲駅伝と全日本駅伝が全国大会になります。
箱根駅伝に全国の学校が出れないのは
不公平と思いますよね。
悪いのか難しいのですが、
今の大学駅伝は
近年の箱根駅伝人気により
高校生の有力選手は
ほぼ関東の大学に進学するため
実力は関東の方がかなり上になっています。
近年は上位を関東の大学が独占状態です。
結果としては変わらないと思われます。
優秀な指導者も関東に集中するので
関東に進学出来ない人などは
良い指導者にめぐまれず
実力を伸ばせないなども考えられるので
もう少し実力を全国均等に出来ると良いかなと思います。
箱根駅伝に対抗する大会の開催を
目指しているようなので
期待したいです。
より楽しく観戦出来る事に
お役に立てれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。