こんばんは、さすけです。
段々冷え込む日も増えて来ると
駅伝シーズンが始まったなと
思う人も多いのではないでしょうか。
連続出場記録を振り返りながら
箱根駅伝の歴史を見てみたいと思います。

連続出場 連続出場 ベスト5

1位 中央大学 87回連続 6~92回大会
2位 日本体育大学 71回連続 25~95回大会 継続中
3位 駒沢大学 53回連続 43~95回大会 継続中
4位 順天堂大学 52回連続 34~85回大会
5位 日本大学 47回連続 26~72回大会

1位 中央大学

なんと言っても
2017年93回大会の
予選会にて11位となり
83回連続出場と言う
偉大な記録が
途切れてしまいました。

記録が偉大過ぎて
残念としか言えないです。

中央大学 出場辞退

中央大学は
連続出場記録が
始まる前に
ちょっとした事件を起こして
出場辞退した事があります。

出場辞退明けから
連続出場を記録しているので
この事件が無ければ
もっと記録が伸びていたかも
知れませんね。

事件内容


所属してない
選手を出場させてしまいました。

内容は、第25回大会にて
前年2位だった時に
事件発生してます。

当時教養学部の有った

静岡の学舎の選手を
箱根駅伝に出場していたのが
発覚していまいました。

箱根駅伝関東学連
所属している大学しか
出場できないので
違反になります。

出場資格については、こちらをご覧下さい。
出場資格についての記事

この年の箱根駅伝出場
辞退しています。

この辞退した翌年から
連続出場を続けていますので
記録から見ると
もったいないですね。

こんなのも有るので良かったら見て下さい
箱根駅伝のハプニングや珍場面まとめ2

2位 日本体育大学

71回連続
現在も継続しているので、
連続出場記録を
更新するのは
日本体育大学が
有力ですね。

継続するのは
並大抵の事では無いので
すばらしい記録を
見てみたいですね。

日本大学 人力車夫事件

5位の日本大学も
現在では考えられない
事件を起こしています。

事件名
【人力車夫事件】
内容
日本大学は第3回大会で
箱根駅伝に初参加しました。

しかし参加はしたものの
良い結果が残せませんでした。

そこで成績を残したいために
第6回大会の3区で事件
起こしてしまいます。

この年の日本大学2区の田中選手が
中継地点でタスキを繋ごうとしたら、
あれ?3区の選手が居ない・・・・・

同じユニホーム着ている人が
待っているけど
知らない人だ。

この人誰?

知らない人だけど
とりあえずタスキを
つなぎました。

しかし、3区で待っていた人は
実は学生でなく人力車夫でした。

なので、大学生でも無く
当初登録されていた
選手とも違うため
大問題になったと思いきや、
大して問題になりませんでした。

この年も失格になっておらず、
記録も本来3区で走る人の
名前で記録が残ってます。

しかし翌年の箱根駅伝を
日本大学は棄権しています。

エツ!人力車夫て何?
やっぱり、そうなりますよね。
ここから少し人力車夫
説明です。

自分も初めて聞いたとき何?
意味わからないと言った感じでした。

呼び方 ジンリキシャフ
意味 人力車を引く人の事です。

この時代は人力車

まだ多く活躍していました。

人力車を引いて
普段から走っているので、
もちろん走力が高いです。

そのため当時は駅伝のために
大学の夜間部に在籍してたりして
箱根駅伝に出場していたようです。

大学側も良い成績を残したいとの思惑があり

人力車夫側も自分たちの
脚力を誇示したい思惑が一致していたので
当時は、そんな出場も
結構有ったみたいですね。

こんなのも有るので良かったら見て下さい
史上初のリタイヤ

最後まで読んで頂きありがとうございました。

駅伝の歴史やハプニング集など
色々有るので良かったらご覧下さい。