こんにちは、さすけです。
今回は最多出場・連続シードについて検証してみます。
偉大な記録盛りだくさんになります。
最多出場
1位 中央大学 92回
2位 日本大学 88回
2位 早稲田大学 88回
4位 法政大学 79回
5位 東洋大学 77回
やはり上位は
箱根駅伝で伝統校と言われる大学が多いですね。
今でこそ出場したくても、
箱根駅伝人気により
簡単に出場出来ないのですが、
昔は違ったんですよね。
選手を集めるのも一苦労
現在では、
箱根駅伝に出場するのも
大変なのですが。
開催当初は逆に
選手を集めるのに苦労していて
他の競技の生徒までお願いして
人数を確保して
出場していたようです。
そのような歴史があり
今の箱根駅伝が作られたと思うと
その当時の開催に
尽力された方に感謝ですね。
開催当初は大学に
入学するのも
簡単だったので
(大学進学率が低く、
ある最低限の学力が有れば
入学出来た)
大学に入学する人を
駅にて待ち伏せて
かばんを持ち逃げして
寮に誘導して
無理やり入部させるような
強引な事もあったようです。
ひどい時代ですが面白いですね。
連続シード
1位 36年 日本体育大学 36~67回大会
2位 32年 順天堂大学 39~70回大会
3位 30年 日本大学 32~61回大会
4位 28年 中央大学 61~88回大会
5位 24年 大東大学 45~68回大会
シードの歴史
このシード制度は
第32回大会の上位10校が
翌年の予選免除されて
出場出来るようになってから
シード制が始まっています。
それ以前は参加したいチームは
全部出場出来ていました。
1位 日本体育大学
すごい記録ですね。
出場選手の実力も無いと駄目ですが
誰か一人でも故障などで
棄権したら途切れてしまうので
続けるのは大変ですね。
2位 順天堂大学とシード権のドラマ
順天堂大学の
連続シード獲得には
さまざまなドラマがあります。
32年連続出場している中で
優勝8回しています。
69回大会で
9位になった以外は、
全部5位以内に入っていて
安定した実力だった
事がわかります。
69回大会はエースの集う
2区で区間最下位になったが
アンカーが区間賞獲得の力走で
4秒差にてシード権を
確保しています。
9区終了時点で
4位につけていたが
アンカーが途中棄権してしまい
連続シード記録が
途切れています。
83回大会までシード権獲得が続いており
45回連続シードと言う
とてつも無い記録が
生まれていた可能性がありました。
まとめ
連続シードを見ていると
上位は昔の記録が
多いのが分かります。
やはり昔と現在とでは
強い大学が変わって来ているのが
わかりますね。
なので現在は、
実力差が少なく
接戦のレースが
期待出来ますね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。