こんばんは、さすけです。
今回も箱根駅伝にて起こった
ハプニング集の第6弾になります。
それではご覧下さい。

代役で躍進

2005年(第81回大会)の
法政大学6区で発生しました。

下りの6区で出場予定だった

山下選手がアキレス腱痛のため
自ら出場辞退を申し入れて来ました。

6区は特殊なコースで大半を下りが占めるため

どこの大学も下りスペシャリストを用意します。
当然ですが法政大学の山下選手も下り得意な選手でした。

監督は困りましたが7・8区のリザーブであった

2年生松垣選手代役に立てる
事にしました。

松垣選手は6区に出る事を想定してなかったので

コースの下見も出来てない状態であったのですが、
もう行くしか無いと思い攻めの走りで、
前半から飛ばして行き
結果は区間2位好成績で3人抜いてゴールしました。

この後、法政大学は他の選手も健闘して

見事に総合8位で36年振りのシード権を獲得しています。

この翌年には松垣選手

レギュラーとして
再び6区に出場して
前年の自身の記録を1分更新して
区間2位の活躍をしました。

実力が有ったのと

下りに強かったんですね。
こう言う想定外の事が
起きる事も箱根駅伝の魅力では無いでしょうか。

駅伝の色々な記事も有るので良ければご覧下さい
駅伝まとめ記事

高速激走

2005年(第81回大会)
順天堂大学出場した選手たちの話です。

箱根駅伝最終10区のみとなり

出場した選手とチームメイト
にてゴールに向かっていました。

ところが通行していた

首都高が事故渋滞になり
車が動かなくなってしまいました。
うーん、やばいゴールに間に合わない。

そこで運転手以外が車から降りて

ゴールめがけて激走しました。

しかしながら、そこは首都高であり

下に降りなければならないため
降り口を探していると
そこに事故のため来ていた警察官が居ました。

もしかして降り口教えてくれたの?

と思うかも知れませんが
当然と言えば当然ですが
車に戻るように注意されてしまいました。

これは結構大々的に報道されたので

覚えている方も居るのでは無いですかね。

まあ、すごく気持ちわかりますし

許してあげたいですけどね。
本当に危ないので駄目ですね。

2005年81回大会の様子です

学連選抜活躍

2004年(第80会大会)
学連選抜5区で出場した
国立大である筑波大鐘ヶ江選手が活躍です。
5区の難しい山登りで出場した鐘ヶ江選手ですが

この日は絶好調

16位から9人抜き達成で
7位でゴールしました。
見事な区間賞でした。
エース区間の2区以外では
9人抜きは最多タイ記録でもありました。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ハプニング集続きも有ります
箱根駅伝のハプニングや珍場面7、アクシデント連発、お手柄、合図ミス