こんばんは、さすけです。
みなさん駅伝観戦楽しいですか?
個人の背景やチームの背景を少しでも理解して
見て頂けるともっと駅伝の魅力が
伝わると思いますので
少しでも伝えて行けたらと思っています。
ハプニング集7弾になります。

アクシデント連発

2004年(第80回大会)箱根駅伝の
大東大で発生しました。

大東大は前年4位

この年は優勝も狙える位置にいました。
しかし・・・・・不運に見舞われます。

ここで冬の敵と言えば?

かぜですよね。

この年はと言うか、前年の12月に話はさかのぼります

合宿所かぜが大流行していまいました。

合宿所は練習に専念出来て

チームワークも形成出来て良いのですが
こう言う時には弱いですね。

そんな中で練習もままならない状態にまで

かぜが流行してしまいました。
追い込む所で練習不足です。

さらに追い打ちを掛けるように

主将も故障
箱根駅伝を欠場してしまいます。

さらに箱根駅伝が始まってみると

5区では馬場選手が
脱水症状で残り少しの所で
ふらふらになり
なんとかゴールしたものの
最下位まで順位を下げてしまいました。
(馬場選手救急搬送で治療が必要でした)

さらに9区では

肉離れ発症
10区では
アキレス腱損傷
まさに負の連鎖状態になりました。

結果は総合で13位シード権まで

逃してしまいました。

どんな物事にも

リズム有りますよね
悪い時は戻すの難しいです
どうしようも無い事ありますね。
スポーツで流れを失った時って
本当に怖いですね。

駅伝の色々な記事も有るので良ければご覧下さい
駅伝まとめ記事

お手柄ランナー

専大太田選手の話です。
2002年に万引き犯人
捕まえた事で有名になり
翌年の2003年(第79回大会)で
箱根駅伝に出場しました。

報道も大きくされていたので

ファンも知っていたため
当日は大きな声援を受けての出場でした。

しかし当日体調が悪く

区間最下位の成績でした。

成績は残念でしたが

そんな事は関係無く
として尊敬出来ますね。

79回箱根駅伝

スタート合図ミス

2001年(第77回大会)
前代未聞の運営側のミスが発生しました。
その前に復路のスタート方法の説明からします。
トップの選手はスタートのピストルで
2位以下は手旗の合図でしたが、
音が出た方がわかりやすいとの意見で
この年から変更になっていました。

3位法大のスタート時に

ピストルの入れ替え作業に気を取られていて
スタート時間の読み間違えから
本来のタイム差から25秒遅いスタートとなってしまいました。

このため復路5区スタートで3位だったのですが

6区スタート時には17秒逆転されて
4位に転落してしまいます。
でも実際は25秒のミスが無ければ
まだ7秒差でリードしていた所でした。

結果としてゴールのタイムから

25秒引いて順位確定したので
不利は無かったので良かったです。

しかし、このタイム差で逆転を狙って

無理をしていて
リタイアでもしていたら
大変な事でしたね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ハプニング集続きも有ります
箱根駅伝のハプニングや珍場面8、代役、プラス思考、あきらめない2