こんばんは、さすけです。
今回は甲子園で起きた
史上最大の乱打戦の紹介です。
いつの事?時期は?
激しい乱打戦が行われたのは
第47回昭和50年の
選抜大会で繰り広げられました。
導入されたと言う
事情も大きく関わっています。
対戦カード
倉敷工業
(岡山県)
対
中京高校
(愛知県)
この大会の開幕カードでした。
試合展開
先制1回裏
中京高校が
1点先制しました。
無得点で終了しました。
倉敷工業
0
対
1
中京高校
乱打序章3回
3回表に倉敷工業が
四球を絡めて
一気に5点を返して
逆転に成功します。
3回裏に1点を返しました。
倉敷工業
5
対
2
中京高校
倉敷工業の猛攻4回表
4回表に倉敷工業が
1死から2塁打で出塁すると
3連続四球で押し出し後に
連続2塁打で得点を重ねます。
スリーランホームランが飛び出し
8得点を奪いました。
倉敷工業
13
対
2
中京高校
中京高校の反撃 4~5回裏
4回裏に
1死満塁のチャンスで
3塁打で3点返して
送球の乱れから
打ったランナーも帰って来て
4点を返しました。
連打からエラーも絡んで
4点かえして
最後はスクイズで
この回5点を返しました。
倉敷工業
13
対
11
一気に接戦にまで
スコアを持って行きました。
一気に同点 6~7回
6回表に倉敷工業が
1点を追加して3点差に
引き離しにかかります。
中京高校が
ランナー1人出した後に
ホームランが飛び出して
1点差に迫ります。
チャンスを作り
犠牲フライで
同点に追いつきました。
最大9点差を追いついています。
倉敷工業
14
対
14
中京高校
乱打戦終焉 8~9回
8回表
倉敷工業が
ホームランで
再度リードを奪いました。
8回裏
中京高校が
スリーベースヒットから
再度スクイズを成功させて
再び同点に追いついて
9回の攻防を迎えました。
9回表
倉敷工業の攻撃で
先頭バッターが
3塁強襲ヒットで出塁します。
決めて1死2塁の
チャンスを作りました。
打ち取られましたが
2死後にツーベースヒットで
3度目の勝ち越しに成功しました。
9回裏
乱打戦の最終回で
まだまだ波乱がありそうな
雰囲気のまま
9回裏を迎えました。
塚岡投手が
3者凡退に打ち取り
空前絶後の乱打戦に
終止符が打たれました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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