こんにちは、さすけです。
今回は高校野球のあるあるネタ2になります。
35イニングによる長ーい戦いと
高校野球の春・夏の大会で
史上初めてノーヒットノーランを達成した話です。
2日間35イニングの戦い
最も長い戦いが
繰り広げられたのは
昭和10年の島根予選で
起こりました。
2日間に及ぶ経35イニングによる壮絶な戦いになりました。
試合展開1日目
1回に太田高校が1点先制して
5回に松江北高校が1点を返しました。
太田高校の有田投手と
松江北高校の売豆紀(めずき)投手による
投手戦が繰り広げられました。
二死満塁まで攻め立てますが
内野へのポップフライに打ち取られています。
結局23回まで
両チームともに得点を奪えずに
日没のため引き分けに終わっています。
4時間48分と言う
長丁場でした。
約2時間くらいと言う事を考えると
かなり長い試合時間なのがわかりますね。
試合展開2日目
2日目は翌日の
13時より試合再開されました。
清水投手が先発でした。
しかし松江北高校は売豆紀投手が
なんと前日23イニングを投げているのに
連投にて先発しました。
考えられない事ですね。
両チームとも得点を奪えずに
なんと延長戦に突入してしまいました。
延長12回に
太田高校がタイムリー3塁打で
得点を奪いました。
その裏の松江北高校の攻撃を
ランナーは出しましたが
0点に抑えて決着しています。
15イニングまでとなっており
15回終了時点で同点であれば
翌日に再試合になると
規定されています。
史上初のノーヒットノーラン
甲子園大会にて
史上初めてノーヒットノーランが
達成されたと言われているのが
大正5年第2回の
夏の大会と言われています。
現在の市岡高校の
松本終吉投手です。
達成した大会では松本投手は
エースで4番にて出場していました。
続く2回戦の一関一高戦で
ノーヒットノーランを達成しました。
松本投手の活躍で
勝ち進みました。
肩の痛みから登板回避しており
試合も相手の
慶応普通部の山口投手に
3安打に抑えられて
2-6で敗戦しており
優勝は逃しています。
早大に進学して
野球を続けており
主将を務めています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。