こんにちは、さすけです。
今回は選抜高校野球の
２１世紀枠の問題点と
これからについて考えてみましたので
ご覧下さい。
２１世紀枠始まりの経緯
２１世紀枠の前に
まずは選抜大会の開催の経緯についてです。
選抜大会は地域に関係無く
実力のあるチームのみを
選抜して行う大会でした。
秋季大会の上位チームが
自動で出場出来てしまう
雰囲気になりました。
上位なのに選出されないと
訴訟問題まで持ち出す
チームも出て来るようになっていました。
少し違う視点で
選考したチームを
出場させて
夏の甲子園との
違いを明確にしようと言う想いから
２１世紀枠の選出が始まりました。
選手を全国から集めている
選手層の厚い私立強豪校が
圧倒的に秋季大会で上位に来るため
秋季大会の成績で選考すると
同じ高校ばかりになってしまうと言う理由もありました。
選考における問題
地域により選出する高校に
統一感が無いです。
成績のみのため
それ以上の成績を残していれば
選出を出来るために起こった問題です。
練習環境が整ってないとか
地域貢献しているなどの
正当な理由が上げられるのですが。
直近で夏の甲子園に出場していたり
全国から選手を集めている
私立の強豪校を選出したりしてました。
まあ最終選考で落選して
甲子園には出てないですけど
少し違う気はしますね。
毎日読書をしているとか
作文コンクールで活躍しているとか
野球部に関係ないような、
よく分からない理由で選出されている
地域も有りました。
と言うような選考になっています。
まあ１部の地域だけですけど
選考基準のバラつきがは有りますね。
選考における地域差
選考基準が県大会ベスト１６になると
参加高校数が少ない県では
３０校にも満たない参加校しか出場しないため
戦わずにベスト１６に入る高校も出てしまい
参加するだけで２１世紀枠の
選考基準を満たしてしまう
地域も出てしまう事も発生しています。
２１世紀枠に入る可能性が出てしまう。
そんな理由から該当無しとも
回答が出来るようになっており
過去に何度かは
該当なしと回答した
県が存在します。
まとめ
２１世紀枠の選考は
最初から結構問題が起きていて
問題解決も難しい問題もありますね。
地域により出場数も違うため
統一するのは難しいのでは
無いでしょうか。
普段は甲子園で
見れないような高校が出るのは
良いと思ってます。
考えてます。
まあ、ある程度の実力が
絶対に必要だと思いますけどね。
ここも重要なので余計難しくなってますね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
