こんばんは、さすけです。
今回は選抜高校野球の歴史や
開催される事になった経緯についてです。
(春の甲子園・センバツ)
野球の歴史の奥深さを
理解して頂けると思います。
正式名称
選抜高等学校野球大会
第1回開催時期
1924年大正13年
第1回大会開催場所
愛知県名古屋市 八事球場
現在は老朽化にて
平成2年に取り壊しになってます。
球場の面影は無いですが
ホームベースだった位置に
八事球場メモリアルパークが
設置されています。
前年に甲子園球場が
完成していて夏の甲子園が
開催されてたため
甲子園球場で開催されています。
八事球場開催経緯
夏の甲子園が朝日新聞主催で
大阪にて開催されていました。
毎日新聞主催で開催されていて
同じ大阪で開催出来ないのと、
毎日新聞が当時
東海版を発行する事になったので
東海地方でのアピールするために
名古屋で開催する事になり
八事球場で開催される事となりました。
選抜大会開催の経緯
春の選抜大会が
1924年から開催されていて
夏の大会は春の選抜より
9年前の1915年より開催されています。
当時はかなり野球が人気が出て来て
盛り上がっていました。
大きくなっていたので、
レベルの高い地域では
実力校同士が対戦するため
夏の大会方式の勝ち抜きだと
実力が有っても全国大会に
出場出来なくなってました。
実力のみで選抜して
実力校による大会を
開催しようと言う機運が
高まり開催される経緯になりました。
出場枠
総出場数
記念大会を除いては
32チームの出場になります。
各地域の選抜枠 27枠
明治神宮大会枠 1枠
21世紀枠 4枠
計 32枠
出場数割り振り
各地方枠数
まずは選考により
地方により決められた
出場枠が27枠あるため
下記の地域に決められた
26枠が決定します。
北海道 1枠
東北 2枠
関東 4枠
東京 1枠
東海 2枠
北信越 2枠
近畿 6枠
中国 2枠
四国 2枠
九州 4枠
残り1校は関東・東京・中国・四国の
いづれかから1校選考されます。
残り5枠選考方法
明治神宮大会優勝枠 1枠
あとは明治神宮大会を優勝した
地域から1枠が選出されます。
計32校になります。
出場校選考方法
各地域の日本高等学校野球連盟が
秋季大会の成績などで
推薦した高校の中から
選考委員が地域性を考慮して選考します。
最初の大会に創設されて
2001年より選出されるようになりました。
高校が選ばれています。
この辺りは選抜の面白い所では
無いでしょうかね
最後まで読んで頂きありがとうございました。