こんばんは、さすけです。
今回は社会人駅伝の
あの元旦に開催されている
ニューイヤー駅伝についての
概要を書いてみましたので
宜しければご覧下さい。

ニューイヤー駅伝とは何?

正式名称は全日本実業団対抗駅伝競走大会と言います。
ニューイヤー駅伝の方が通りが良いですかね。

ニューイヤー駅伝の位置づけ

各地方の予選を勝ち抜いたチームで
争われる社会人駅伝№1決定戦です。

開催時期

開催時期は現在は元旦ですが
以前は結構変更されてます。

1~3回大会  3月開催
4回大会     2月開催
5~31回大会 12月開催
32回大会以降は現在の
元旦開催が定着しています。

第1回目の開催は1957年に開催されていて

60年近い歴史があります。

開催コース

群馬県庁スタートして
同じ群馬県庁ゴールとする
7区間全長100kmで開催されてます。

1区 12.3km
2区  8.3km
3区 13.6km
4区 22.0km
5区 15.8km
6区 12.5km
7区 15.5km

距離を見てみると
結構メリハリの利いた距離設定となっていて
区間により距離が違います。
また特徴としては2区のみ
外国人選手の登録が認められていて
距離も短く高速レースになり
近年のタイム上位者
外国人選手が上位独占してます。

最長4区は当然ですが

距離が長いので
各チームのエースが投入されるので
エースの出来により逆転も
多くなりますので
4区は見どころの1つですね。

5区は登りが続くのと

風の影響が大きいと
選手を苦しめる区間に変貌して
大逆転も発生する事があります。

最終7区はコースもフラット

走りやすくなっており
選手の実力勝負になり
真の実力が試される舞台になってます。

出場条件

各地方予選上位チーム
出場権が与えられて
ニューイヤー駅伝に出場出来る。

優勝回数

1位 21回 旭化成
2位 8回 コニカミノルタ
3位 4回 ヱスビー食品、カネボウ、
4位 3回 リッカーミシン、新日本製鐵、トヨタ自動車
5位 2回 東京急行鉄道、マツダ、NTT西日本、中国電力、富士通、日清食品、
6位 1回 日産自動車、クラレ

見たまんまですが、旭化成が圧倒的ですね。

あと過去の優勝チームを見てみると
その時代に好調な企業がわかりますね。
その時代にマッチして収益を上げている
企業が上位に来てますね。


こんなトラブルも有りました

まとめ

新年1発目の駅伝大会として定着してますね。
距離も各区間で違い
展開的にも面白くなり
駅伝の面白さが出やすいのでは
無いでしょうか。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

箱根駅伝の記事も有りますので、良かったらどうぞ。
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