こんにちは、さすけです。
今回はエクセル関数の
vlookupの使い方です。
TRUEとFALSEの
説明も有ります。
結構人気の機能ですので
使いこなして
作業時間短縮して下さい。

表示例

左図のような
毎日記録している
記録表があります。

VLOOKUPで出来ること

①図右の①に日付を入力
②入力日の電力・水道・
ガス・発電を呼び出せます

今回の例は記録表が
10日分しか無いですが、
仮に10年分あるとします。

各々の日にちの

データを確認する時に
日付け入力だけなので
かなり早くなります。

式は電力・ガス・水道・発電の
4箇所に式が必要です。

電力の式

=VLOOKUP(H3,B3:F12,2,FALSE)

水道の式

=VLOOKUP(H3,B3:F12,3,FALSE)

ガスの式

=VLOOKUP(H3,B3:F12,4,FALSE)

発電の式

=VLOOKUP(H3,B3:F12,5,FALSE)

式の意味

電力を例に
説明を進めて行きます。
=VLOOKUP(H3,B3:F12,2,FALSE)

①検索値
今回の例ですと
日付けを入力する
セルを指定します。

②範囲
データが入力されている
セルを全部選択します。
日時の所も選択します。

今回の例ですと

セルB3~F12までの選択なので
B3:F12と入力されてます。

③列番号
呼び出したい列を
数値で入力します。

数え方は

日付けも含めて
左から何列目かです。

今回ですと日付の

次が電力のため
2となります。

④検索方法
TRUEかFALSEを
選択します。

説明

FALSE(完全一致)が
入力した日付けが
一致してないと
エラー表示になります。

TRUE(近似値)が
一致してなくても
近いデータを
読み出して来ます。

今回の例で違いを
試してみました。

入力欄にデータの無い

1月30日と入力しました。

FALSEはエラー表示になり、

データが表示されません。

TRUEは1月10日の

データが表示されました。

このようにTRUEは

近いデータが表示されてしまいます。

TRUEは近いデータを
表示するので、
入力を間違った
場合に何が表示されるのか
わかりません。

なので基本的には

FALSE(完全一致)を
使用する方が
多いと思います。

その他の記号

,(コンマ)→区切り
:(コロン)→範囲指定

それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。

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