こんにちは、さすけです。
今回は甲子園で懐かしの
ラッキーゾーンの話と
切っても切れないテレビ放送と
金属バットの話になります。

甲子園ラッキーゾーン設置

ラッキーゾーン歴史

昭和24年に設置されています。
設置された理由は
その当時にプロ野球で
派手な打ち合いが人気を集めていて
ホームランを出やすくするために
設置されています。

しかし高校野球でも使用するかが

議論になり必要無いと言う
結論に達しましたが、
ラッキーゾーンが外せないため
そのまま使用する事になりました。

ラッキーゾーン設置後

両翼は104m➡87mに短縮されて
17mも一気に短くなっています。

ホームランは設置前年の4本から

設置後は9本と倍増しました。
その後は改良などを
加えられて継続していきました。

ラッキーゾーン撤去

平成3年に選手の体力向上や
道具の機能向上にて
ホームランが増えすぎたために
撤去されてたままで現在に至ります。

懐かしのラッキーゾーン

テレビ放送開始

野球人気の高まりにより
参加校が増加して
昭和28年にテレビ放送が
開始されています。

金属バット使用

使用理由

金属バットの採用は
飛距離を求めるために
採用したのかと思いきや
違うんです。

木製バットは折れやすく

経済的な負担も大きい事から
金属バットが導入されています。

天才沢村栄治選手の伝説も有ります
高校野球の甲子園、名選手伝説3、天才、沢村選手

金属バット使用後

金属バットの導入後は
想像通りに
ホームラン数が
増加しました。

金属バットなので

多少芯を外れても
振りが強ければ
打球は飛んでしまいます。

なので金属バット導入後は

打高投低に極端になり
打撃の強いチームが
勝ち進む事が多くなりました。

消音バット

現在の高校野球では
消音バットと言う物が導入されています。
消音バットとは
導入前の金属バットは
ボールを打った時に
キーンと言う甲高い音がしてました。

その甲高い音が

耳に良く無いと言う議論が巻き起こり
甲高い音の鳴らない
金属バットが
消音バットと言われる物です。

分かりやすい説明になっています

高校野球のバット規定

現在では重量の規格があり
900g以下のバットは
使用禁止となっています。

理由としては

極限まで軽量化して
早く振れるようにしていましたが
金属バットを軽量化し過ぎて
打った時に破損してケガをする
危険があるために
出来た規格になります。

バットの素材は

認められている物が
4種類有り。
1、木製バット
2、木片の接合バット
3、竹の接合バット
4、金属バット
以上の4種類になり
木製バットでも
出場は出来ます。

こんなのも有るので
良かったら見て下さい

高校野球のあるあるネタ9、ノーヒット勝利

最後まで読んで頂きありがとうございました。