こんばんは、さすけです。
今回は日本バスケットボールの
プロ化の歴史を振り返ってみました。
プロ契約選手誕生
日本で初めて
プロ契約した選手が
1997年に誕生しています。
しかし外山選手と長谷川選手の
二人のみでチームとしての
プロチームは無かったです。
プロチーム誕生
日本で初めて
バスケットボールで
プロチームが誕生したのが
2000年でした。
新潟アルビッレクスの
1チームのみでした。
分裂
2004年1月に新潟などの
プロ化を進めたいチームが中心となり
JBL(バスケットボール日本リーグ機構)に対して
プロ化構想の回答を求めましたが
満足な回答が無い状態でした。
そこで2004年8月に
JBLより離脱して
プロによる新たなリーグを設立しました。
ここで日本バスケットボールが
プロとJBLに
分裂してしまいました。
長く続く
バスケットボールの
停滞の歴史の
始まりですね。
プロリーグ誕生
2004年11月に
プロリーグのbjリーグが誕生しました。
実際に試合が開始したのが
2005年11月に
プロリーグとしての
開幕を迎えています。
JBLその後
JBL側でも
2004年からプロ化を検討していました。
しかし完全なプロ化は出来ずに
アマチュアも所属するリーグが
2007年に開始され
将来の完全プロ化を目指すとされましたが
一向に進む気配も無く
時間が過ぎて行った感じがします。
この辺りが残念な感じがしますね。
その後の黒歴史
2006年に開催した
世界選手権での赤字が
13億と言うとてつもない額になり
JBLにて内紛が発生しました。
ここから長ーい内紛で
さらに発展が遅れてしまします。
資格停止
2013年12月に
FIBA(国際バスケットボール連盟)は
日本に対して
ガバナンスの確率
代表チーム強化
国内の分裂しているリーグの統一
以上の3個を
要求しました。
11月に最後通知で
日本代表が資格停止処分されて
2013年11月に国際大会に
参加出来なくなってしましました。
新たな船出
結局国内では問題解決出来ずに
FIBA(国際バスケットボール連盟)により
強制で改革が実施されて
チェアマンに川渕さんが就任されて
いよいよ日本バスケットボールが
1本化される事となります。
長い黒歴史の終わりを迎えようとしていました。
Bリーグ誕生
川渕さんが中心となり
1リーグに統一されて
いよいと待望の
Bリーグが発足しました。
バスケットボールの
輝かしいい歴史となる事を
願っています。
最後まで読ん頂きありがとうございました。