こんにちは、さすけです。
今回はエクセルで
$記号の使い方の
解説です。

目次

$の意味

ここから下は図解にて解説

$無し

$前

$後

$前後

注意書き

$の役割

$の後ろの文字が
固定されます。

なのでドラッグコピーしても
$を入れておけば
固定する事ができます。

前提条件

今回の例は
D3セルに
数式=B3
入力して、
ドラッグコピーした
場合の違いです。

$無し

=B3

ドラッグコピー横方向

=B3⇒=C3⇒=D3
アルファベットが
大きくなります。

ドラッグコピー縦方向

=B3⇒=B4⇒=B5
数字が大きくなります。

$前

=$B3

ドラッグコピー横方向

=$B3⇒=$B3⇒=$B3

$記号があると
後ろの文字が
固定されるため
Bから変化しません。

ドラッグコピー縦方向

=$B3⇒=$B4⇒=$B5
数字が大きくなります。

$後

=B$3

ドラッグコピー横方向

=B$3⇒=C$3⇒=D$3
アルファベットが
大きくなります。

ドラッグコピー縦方向

=B$3⇒=B$3⇒=B$3
$記号があると
後ろの文字が
固定されるため
3から変化しません。

$前後

=$B$3

$が両方入っているので
縦と横のどちらに
ドラッグコピーしても
変化しません。

注意書き

使用例の図では
数式を表示するように
設定しています。

数式表示方法は、
【Shift】+【Ctrl】+【@】
3個を同時押しで
数式の表示設定に
切り替わります。

もう一度押すと
元に戻ります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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